容量か、多様性か。ライフスタイルで選ぶディスパッチのバッグ
ユーザー本位の機能を備え、注目を浴びている米国発の『ディスパッチ』。ライフスタイルに合った逸品を揃えている、魅力的なバッグブランドだ。
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毎日持ち運ぶバッグこそ、用途に合わせて選ぶべき
昨今、オンオフの装いにも垣根がなくなってきている。それはウェアだけでなくバッグについても同様で、仕事とプライベートで分けずとも日々ユーティリティに使えるバッグひとつあればいいというのが我々の本音だ。そんな欲求に応えてくれるブランドも増えてはいるが、どうせならデジタル化を続ける現代の生活に見合う逸品に出会いたい。念頭に置くべきは、「ストレスなく扱える多機能性」「普段使いに適したタフネス」「デジモノをスマートに携帯できる収納性」の3点を意識したアイテム選びだ。
これらを満たした製品を生み出し続けているのが、今回紹介する米国ブランドの『ディスパッチ』。ユーザー視点で開発された機能的なモデルを数多く輩出しており、2010年の設立とまだ日が浅いながらも、スペックにこだわりのある大人を中心に多くのファンを獲得している。同ブランドの製品は具体的なシーンを想定してデザインされたモノが多く、その魅力をより引き出すには自身の需要を踏まえたセレクトが重要となる。今回注目するのは、とくに容量・収納力に特化したアイテムと、取り回しの効く多様性に秀でた逸品。どちらがより自分のライフスタイルにマッチするモノか、その特徴を読み解きながら考えてみてほしい。
容量こそ正義。小旅行にも対応可能な「トラベルパック」
まず紹介したいのが2018年新作の「トラベルパック」。これひとつで小規模の旅行ができるようデザインされたバックパックだ。容量は『ディスパッチ』のバックパックで最大となる30L。文字通り旅行を趣味とする人にはもちろん、その容量から出張の多いビジネスマンや仕事帰りにスポーツジムへ立ち寄るのが日課……、というアクティブな人にもぜひ手にしてほしい逸品となっている。凹凸を極力減らしたソリッドな外観は都会に映えるスタイリッシュさを有しており、初夏の旅行時などTシャツ1枚でもサマになる存在感がある。また、キャリーハンドル用の固定ベルトなど、リアルなトラベルシーンへの配慮も怠らない。
POINT
大ぶりながら、小回りの効く収納を多数装備
「トラベルパック」の魅力は見た目通りの収納力なのだが、“たくさん入る”だけが能ではない。その持ち前の容量を、いかに使いやすく区分けし、制御できるようにするか。それをユーザーに提案できるバッグこそが、逸品と呼べるのではないだろうか。
同バッグの収納は写真のようなボトム部の独立したシューズポケットに始まり、背面には最大15インチのノートPCが入るラップトップコンパートメント、その他フロントには細かい物を収納できるポケットなど物に応じたスペースを確保。また、フロント部にあしらったストラップは内容物が少ないときも荷物を固定する役割を持つほか、フロントに回すことでウエストベルトとしても使えるマルチ性を持つ。大容量のバッグなど、いまや当たり前。細やかな使用性への配慮があって初めて魅力的な収納力を有するといえるのだ。
シーンを問わない多様性が魅力の「ユーティリティブリーフ」
スタイルやシーンによって持ち方のアレンジが効く3WAYバッグは、昨今ビジネスマンから人気が高いカテゴリ。そんな3WAYバッグを『ディスパッチ』が形にしたのが、「ユーティリティブリーフ」である。ピシッとしたスーツスタイルでも、休日のアクティブなスタイルでもハマるモダンなスクエア型フォルムが特徴的な同バッグ。パーツを含め、カラーリングをブラックで統一させているのもオンオフで活躍できる要因だろう。また、ショルダーのフィット感や背中に収まりのいいサイズ感は、サイクリングシーンを想定して設計させたディテール。より都会的なエッセンスを纏ったバッグとして、handbag世代の選択肢にぜひとも加えたい逸品となっている。
POINT
荷物に素早くアクセスできる計算された収納
ただ3WAYであるというだけなら、『ディスパッチ』を選ぶ必要はない。同ブランドのバッグが評価されている点は、使用者の視点で1歩踏み込んだ機能面にある。
特筆すべきポイントは、メインアクセスの内部。縦に横にと持ち替えての使用を考慮してメッシュポケットやベルトなどで荷物をロックできるようになっている上、どちらからでも素早く内部へとアクセスできるサイドジップを備えている。また、15インチまでのPCや書類などをしまう収納も背面に別途確保。フロントにはフィドロック社製マグネットを使用したフラップ付きダブルポケットを配しており、肩掛けにした状態でも片手で開閉が可能となっている。ただ3WAYであるというだけではなく、荷物への導線をも考慮したユーザー本意のバッグ、それが「ユーティリティブリーフ」なのだ。